アベノミクスについて

安倍首相が2012年の選挙公約時から打ち出したデフレ脱却政策で、インフレターゲットを2%以上の目標として、日銀と連携しながら徹底した金融緩和で、円安に誘導するとおもにデフレを短期間で脱却させていこうとする政策のことを称してアベノミクスと呼ばれているものです。実際の政策自体はこれからですが、この間株価もプラスに動いており、それに連動する形で為替(FX)も円安に動きはじめているため、市場の期待が大きくなってきている状況です。実際の政策は日銀の新総裁が就任し新年度の予算が通過してから具体的な効果が議論されることになると考えられますが、ムードして景気回復感がでてきていることは確かで、先行して買いを入れている外人投資家筋に続いて国内の機関投資家が買いに動くようなるとさらに上昇期待が持たれる状況となっています。事実、この数ヶ月で為替がドル、ユーロを含めて円安に動いたことから上場企業では5800億ほどの為替差益を享受することとなっており、そのうちの1800億ほどは既に第三四半期に計上されるなど、先行的な効果が出始めていることは確かです。この先デフレが克服できるかどうかは今後の政策次第といった状況にあります。

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